特許
J-GLOBAL ID:200903088896578731
光通信用モジュール及びその検査方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-097512
公開番号(公開出願番号):特開平11-295560
出願日: 1998年04月09日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 半導体レーザ素子の温度をパッケージの外部から制御できると共に、光通信用モジュールの低価格化及び小型化を実現できるようにする。【解決手段】 パッケージ100の底部にはペルチェ素子101が設けられ、ペルチェ素子101の上にはベース102が固定されている。ベース102の上には半導体レーザ素子103及びモニター用受光素子104が固定されている。ベース102の上面には断面V字状の凹状溝が光軸方向に延びるように形成され、該凹状溝には光ファイバ105の入射部105aが嵌め込まれている。ベース102の上側には、断面台形状の凹状溝を有するファイバ押さえ部材106が固定されており、光ファイバ105の入射部105aはベース102とファイバ押さえ部材106とにより狭持されている。ベース102には光軸と垂直な方向に延びる切欠き部107が形成されており、切欠き部107の半導体レーザ素子103側の壁面に光ファイバ105の左端面が当接している。
請求項(抜粋):
内部が気密に保持されるパッケージと、前記パッケージの底部に固定され、外部から温度制御される冷却手段と、前記冷却手段の上に固定されたベースと、前記ベースの上に固定され、レーザ光を出射する半導体レーザ素子と、前記ベースの上に固定され、前記半導体レーザ素子から出射されたレーザ光の光出力を検出するモニター用受光素子と、前記ベースの上に固定され、一端部に前記半導体レーザ素子から出射されたレーザ光が入射され、他端部から出力信号光を出力する光ファイバとを備えていることを特徴とする光通信用モジュール。
IPC (4件):
G02B 6/42
, H01L 31/12
, H01S 3/18
, H04B 10/08
FI (4件):
G02B 6/42
, H01L 31/12 H
, H01S 3/18
, H04B 9/00 K
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