特許
J-GLOBAL ID:200903088897196298

データベース再配置の並列処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-256328
公開番号(公開出願番号):特開平6-110743
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、データベースの再配置の並列処理を行う並列処理方式に関し、論理ページ毎などにプライム領域およびオーバフロー領域の再配置を行って並行処理を行ったり、処理量を制限して再配置を行って長時間処理を回避したり、応用プログラムの優先処理を行ったり、および再配置処理を中断・再開したりし、データベースの再配置を応用プログラムによる運用に可及的に影響を与えることなく並列的に実行することを目的とする。【構成】 業務処理が排他を獲得していないプライム領域5およびオーバフロー領域6について、DB再配置ユーティリティ1が排他を獲得して当該プライム領域5およびオーバフロー領域6内のレコード(あるいは複数レコード)についてデータ退避領域2に退避した後、プライム領域5あるいはオーバフロー領域6に詰めて再配置するように構成する。
請求項(抜粋):
データベースの再配置の並列処理を行う並列処理方式において、データベース(4)中の任意のプライム領域(5)内のレコード(あるいは複数レコード)およびオーバフロー領域(6)内のレコード(あるいは複数レコード)をデータ退避領域(2)に退避した後、プライム領域(5)およびオーバフロー領域(6)内に詰めて再配置するDB再配置ユーティリティ(1)を備え、業務処理が排他を獲得していないプライム領域(5)およびオーバフロー領域(6)について、上記DB再配置ユーティリティ(1)が排他を獲得して当該プライム領域(5)およびオーバフロー領域(6)内のレコード(あるいは複数レコード)についてデータ退避領域(2)に退避した後、プライム領域(5)あるいはオーバフロー領域(6)に詰めて再配置するように構成したことを特徴とするデータベース再配置の並列処理方式。
IPC (2件):
G06F 12/00 501 ,  G06F 12/00 512
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平2-116936
  • 特開平4-088440
  • 特開平2-116936
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