特許
J-GLOBAL ID:200903088897541580

ネットワークを用いた赤字校正原稿転送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-310328
公開番号(公開出願番号):特開2003-114790
出願日: 2001年10月05日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 制作側、クライアント側双方で低コストで校正原稿、依頼原稿を送信できると共に、高速に送信でき、かつ管理が容易となる赤字校正原稿転送方法を得ることを目的とする。【解決手段】 クライアント側が制作側から広域ネットワーク1(ブロードバンド)を介して校正原稿Aiを受信してプリンタ5に印字させ、この校正原稿に不備があったときは、校正原稿の不備箇所に赤字を入れた原稿を制作側への依頼原稿としてADF付きスキャナー2にセットして、一枚毎にスキャニングさせて、この画像データを半導体メモリにファイル名を付けて直接、保存して圧縮してHDDに記憶する。そして、HDDの画像データとファイル名とを依頼原稿としてインターネットプロトコルで制作側に送信する。
請求項(抜粋):
送信側は機種名、性能、動作コマンドを提供する機能を有するADF付きスキャナーとカラープリンタとを接続したパソコンとを備え、受信側は受信サーバとカラープリンタとを接続したパソコンとを備え、ネットワークを用いてインターネットプロトコルで校正原稿を伝送する赤字校正原稿転送システムであって、前記受信側は、前記受信側のパソコンが前記送信側から依頼された原稿を前記受信側のパソコンを用いて生成し、該生成した原稿を校正原稿として前記ネットワークを用いて送信する手段と、前記送信側のパソコンは、前記受信側からの前記校正原稿を前記ネットワークを用いて受信し、前記送信側のカラープリンタで印刷させる手段と、前記ADF付きスキャナーの動作コマンド、スキャナーの性能を前記ADF付きスキャナーから送信させる手段と、送信先名、送信元名、送信先のネットワークアドレスを入力させるための画面を表示する手段と、前記スキャナーの性能を画面に表示させて、該表示したスキャナーの性能の調整を受け付けて、該調整結果を前記ADF、スキャナーに設定する手段と、前記印刷した校正原稿を前記ADF付きスキャナーにセットした後に、前記動作コマンドを用いて1枚毎にスキャニングさせて転送させる手段と、前記スキャニングされて転送された校正原稿にファイル名を割り当て半導体メモリに直接、保存した後に、HDDに圧縮保存する手段と、前記HDDから一枚毎の校正原稿を読込み、該校正原稿に前記送信先名、送信元名、ファイル名を付加して前記受信側に前記依頼原稿として送信する手段とを有することを特徴とするネットワークを用いた赤字校正原稿転送システム。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  H04N 1/00
FI (3件):
G06F 3/12 L ,  G06F 3/12 A ,  H04N 1/00 Z
Fターム (22件):
5B021AA01 ,  5B021BB04 ,  5B021LG07 ,  5C062AA05 ,  5C062AA14 ,  5C062AA25 ,  5C062AA29 ,  5C062AB11 ,  5C062AB17 ,  5C062AB22 ,  5C062AB38 ,  5C062AB40 ,  5C062AB42 ,  5C062AC02 ,  5C062AC04 ,  5C062AC05 ,  5C062AC22 ,  5C062AC24 ,  5C062AC35 ,  5C062AE03 ,  5C062AF00 ,  5C062BD00

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