特許
J-GLOBAL ID:200903088898897079

多チャンネルインバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大田 優
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-109087
公開番号(公開出願番号):特開2000-308363
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、ちらつきを生ずることなく複数の放電管を同時に点灯することができ、しかも全体の形状を小さくして軽くできる多チャンネルインバータを提供することにある。また、インバータによる放電管点灯のしやすさを可能にする。【解決手段】 昇圧トランス、共振コンデンサ及びスイッチングトランジスタにより構成される複数の共振電源回路RS1〜RS4を有し、該トランジスタを共振電源回路の共振周波数近傍で駆動し、同じタイミングで全インバータ10〜13を動作させ、共振電源回路RS1〜RS4の昇圧トランスの二次側の複数の放電管DS1〜DS4が同じ周波数の高周波電圧で点灯される。インバータの起動時には、放電管の点灯のしやすさを考慮して前記共振周波数よりも低い周波数で短時間駆動する。放電管の異常時には各放電管の異常信号のOR回路Aの出力を用いることにより全ての放電管の点灯を停止する。
請求項(抜粋):
二次巻線に放電管を接続可能にした昇圧トランス、昇圧トランスの一次巻線並びに一次巻線に接続する共振コンデンサ及びスイッチングトランジスタを用いて形成された共振電源回路を複数有する多チャンネルインバータにおいて、各共振電源回路を形成する同じ種類の回路素子の特性を共振電源回路間で実質的に同一にすることにより各共振電源回路の共振周波数はほぼ同じにしてあり、各共振電源回路のスイッチングトランジスタは共振電源回路とは別に設けられた発振回路を用いて得られる該共振周波数近傍の周波数の信号に同期して駆動されることを特徴とする多チャンネルインバータ。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/538 ,  H05B 41/24
FI (3件):
H02M 7/48 T ,  H02M 7/538 Z ,  H05B 41/24 B
Fターム (23件):
3K072AA01 ,  3K072AA19 ,  3K072AB02 ,  3K072BA03 ,  3K072BC07 ,  3K072DD05 ,  3K072EA02 ,  3K072EB07 ,  3K072GA03 ,  3K072GB14 ,  3K072GC04 ,  3K072HB03 ,  5H007AA17 ,  5H007BB03 ,  5H007CA02 ,  5H007CB06 ,  5H007CB09 ,  5H007CC05 ,  5H007CC32 ,  5H007DB01 ,  5H007DB12 ,  5H007DC02 ,  5H007GA08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-272694
  • 多灯管用点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-197760   出願人:長野日本無線株式会社
  • 特開平4-272694

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