特許
J-GLOBAL ID:200903088901211221
超高強度冷延鋼板およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-092208
公開番号(公開出願番号):特開2004-300476
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】高強度で、強度-伸びバランスに優れ、さらには良好な曲げ性を有し、かつ曲げ加工後における伸びの劣化が少ない超高強度冷延鋼板を提供する。【解決手段】質量%で、C:0.12〜0.18%、Si:0.8 〜1.8 %、Mn:2.5 〜3.5 %、P:0.050 %以下、S:0.0050%以下、Al:0.005 〜0.05%、N:0.0050%以下およびTi:0.001 〜0.030 %を、次式(1)-7.5[C] + 3.6 ≦[Mn]≦-7.5[C] + 4.4 --- (1)ここで、 [C], [Mn] はそれぞれ、C,Mnの含有量(mass%)を満足する範囲で含有し、残部はFeおよび不可避的不純物の組成とし、かつフェライト相分率:30〜70 vol%および残留オーステナイト相分率:2〜15 vol%を含む組織とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
C:0.12〜0.18mass%、
Si:0.8 〜1.8 mass%、
Mn:2.5 〜3.5 mass%、
P:0.050 mass%以下、
S:0.0050mass%以下、
Al:0.005 〜0.05mass%、
N:0.0050mass%以下および
Ti:0.001 〜0.030 mass%
を、次式(1)
-7.5[C] + 3.6 ≦[Mn]≦-7.5[C] + 4.4 --- (1)
ここで、 [C], [Mn] はそれぞれ、C,Mnの含有量(mass%)
を満足する範囲で含有し、残部はFeおよび不可避的不純物の組成になり、フェライト相分率:30〜70 vol%および残留オーステナイト相分率:2〜15 vol%を含む組織を有し、引張強さが1180 MPa以上で強度-伸びバランスに優れ、かつ曲げ加工後の伸び劣化が少ないことを特徴とする超高強度冷延鋼板。
IPC (4件):
C22C38/00
, C21D9/46
, C22C38/14
, C22C38/58
FI (4件):
C22C38/00 301U
, C21D9/46 F
, C22C38/14
, C22C38/58
Fターム (35件):
4K037EA01
, 4K037EA02
, 4K037EA06
, 4K037EA09
, 4K037EA11
, 4K037EA13
, 4K037EA16
, 4K037EA17
, 4K037EA18
, 4K037EA19
, 4K037EA20
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EA28
, 4K037EA31
, 4K037EA32
, 4K037EA35
, 4K037EA36
, 4K037EB05
, 4K037EB08
, 4K037EB09
, 4K037EB12
, 4K037FA02
, 4K037FA03
, 4K037FC04
, 4K037FF02
, 4K037FF03
, 4K037FG00
, 4K037FH01
, 4K037FJ05
, 4K037FJ06
, 4K037FK03
, 4K037FL01
, 4K037FL02
引用特許:
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