特許
J-GLOBAL ID:200903088902842624

光ディスク記録/再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 光威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-131302
公開番号(公開出願番号):特開2002-329334
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 光ピックアップにおけるシークの高速化,安定化を可能にする。【解決手段】 システム制御回路10により、光ピックアップ3の現在のアドレスから目標アドレスまでの距離L1を計算する(S2)。この距離L1が光ピックアップ3内の対物レンズアクチュエータの可動範囲L0外である場合、対物レンズアクチュエータによるトラックジャンプで移動する粗シークを行い(S3のNo)、予めメモリ11内に格納されている速度テーブルVTと係数kを基に、システム制御回路10からステッピングモータドライバ回路5に距離L1だけ移動するための駆動パルスが送られ(S4)、ステッピングモータ4により光ピックアップ3が移動した時点のアドレスから目標アドレスまでの残りの距離L2を計算する(S6)。残りの距離L2が最初の移動距離L1に一定比率aを乗じた距離より長いとき(S7)、ステッピングモータ4に脱調が生じたとみなして、前記係数kをΔk1だけ小さくする(S8)。
請求項(抜粋):
光ピックアップを光ディスクの半径方向にシークさせるステッピングモータを備えた光ディスク記録/再生装置において、シークを行う際、光ピックアップを位置決めする目的位置まで所定のシーク速度で移動するためにステッピングモータに与える駆動パルスを算出し、算出された駆動パルスをステッピングモータに与えたときに、光ピックアップが到達した位置と目的位置との差が所定値以上の場合、次回のシーク時のシーク速度を遅くし、また光ピックアップが到達した位置と目的位置との差が所定値以下の場合、次回のシーク時のシーク速度を速くすることを特徴とする光ディスク記録/再生装置。
IPC (2件):
G11B 7/085 ,  G11B 21/08
FI (3件):
G11B 7/085 G ,  G11B 21/08 H ,  G11B 21/08 U
Fターム (13件):
5D088HH10 ,  5D088PP02 ,  5D088QQ06 ,  5D088SS12 ,  5D088TT04 ,  5D088TT05 ,  5D088UU01 ,  5D117AA02 ,  5D117CC06 ,  5D117EE13 ,  5D117FF25 ,  5D117FF29 ,  5D117FF30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-186198
  • 光学的情報記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-105241   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平1-186198

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