特許
J-GLOBAL ID:200903088903050683

X線骨濃度測定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 一男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-307494
公開番号(公開出願番号):特開平8-257019
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【課題】 高精度で骨密度の測定を行なうことの可能なX線システムを提供する。【解決手段】 本発明のX線骨濃度(密度)測定装置は、Y軸に沿っての長さを有し且つX軸に沿っての幅を有する患者テーブル(50)を有すると共に、該テーブルの両側にX線供給源(52)とX線検知器(54)とを支持するCアーム(56)を有している。該供給源と検知器とはY軸に対して横断する供給源-検知器軸に沿って整合されている。該供給源は選択的に付勢されてY軸に対して横断し且つ供給源-検知器軸を含むビーム面に対して適合するX線のファンビームを射出する。Cアームとテーブルとのいずれか一方又は両方がX軸、Y軸、Z軸に沿って互いに選択的に移動自在であり、Z軸はX軸とY軸とに対して横断する方向であり、従ってテーブル上の患者の選択した領域をX線のファンビームで選択的にスキャニングすることが可能である。更に、CアームはY軸に沿って延在する回転軸周りに選択的に回転可能であり、テーブル上の患者に関しファンビームの角度を選択的に変化させることが可能である。
請求項(抜粋):
X線骨濃度測定装置において、Y軸に沿って延在する長さ及びX軸に沿って延在する幅を有する患者テーブルが設けられており、前記テーブルの一側部においてX線供給源を支持し且つ前記テーブルの反対側部においてX線検知器を支持するCアームが設けられており、前記供給源及び検知器は前記Y軸を横断する供給源-検知器軸に沿って整合されており、前記供給源は、選択的に付勢されると、前記Y軸を横断し且つ前記供給源-検知器軸を含むビーム面と合致するX線のファンビームを射出し、前記Cアーム及びテーブルのうちの少なくも1つは、前記X線のファンビームで前記テーブル上の患者の選択した領域を選択的にスキャンするために前記X軸及びY軸の両方に対して横断するZ軸に沿って、X軸に沿って、且つY軸に沿って互いに選択的に移動可能であり、前記Cアームは前記テーブル上の患者に対して前記ファンビームの角度を選択的に変化させるために前記Y軸に沿って延在する回転軸周りに選択的に回転可能である、ことを特徴とするX線骨濃度測定装置。
IPC (2件):
A61B 6/00 300 ,  A61B 6/04 332
FI (2件):
A61B 6/00 300 X ,  A61B 6/04 332 P

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