特許
J-GLOBAL ID:200903088903625210

動力伝達装置および記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-024329
公開番号(公開出願番号):特開平11-223261
出願日: 1998年02月05日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 切替用ア-ムの先端に切替用ギアを有する動力伝達装置では、双方ギアは食い込み方向への互いの引き寄せ合いが発生し、動力伝達の損失の増大や騒音の発生を引き起こすという問題点がある。本発明はこの食い込み方向への互いの引き寄せ合いを防止する。【解決手段】 動力伝達経路切替ギア5の側面および読み取りロ-ラ駆動ギア10の側面にフランジ(5a,10a)を形成し、両ギアが噛み合った状態では双方のフランジが当たり合うように構成したものであり、双方のフランジが当たり合うことにより、噛み合いが深くならず、ギアの円滑な回転が可能となる。
請求項(抜粋):
駆動用モ-タからの回転力によって回転する動力伝達ギアと、前記動力伝達ギアと同軸に回転可能なように保持された動作切替用ア-ムと、前記動作切替用ア-ムにある程度の摩擦を持って回転可能なように保持され、前記動力伝達ギアと噛み合った動力伝達経路切替ギアと、動力を負荷側へ伝達する負荷側ギアとを備え、駆動用モ-タがある方向に回転することによって前記動力伝達ギアが回転し、それに伴って前記動作切替用ア-ムが揺動し、前記動力伝達経路切替ギアが前記負荷側ギアに噛み合うように構成し、前記動力伝達経路切替ギアの側面および前記負荷側ギアの側面にフランジを形成し、前記動力伝達経路切替ギアと前記負荷側ギアが噛み合った状態では双方のフランジが当たり合うことを特徴とする動力伝達装置。
IPC (5件):
F16H 55/17 ,  F16H 37/06 ,  G03G 15/00 522 ,  G03G 15/00 550 ,  H04N 1/00
FI (5件):
F16H 55/17 Z ,  F16H 37/06 F ,  G03G 15/00 522 ,  G03G 15/00 550 ,  H04N 1/00 D

前のページに戻る