特許
J-GLOBAL ID:200903088904320773

流体ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-162131
公開番号(公開出願番号):特開平8-028454
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、ポンプ手段の動作に拘らずサージタンクの気密を保持する性能が低下することを防止できるとともに、小形でかつ軽量にできる流体ポンプを得ることにある。【構成】空気を取入れる吸込み口41を有した第1室(上部室)36と、圧縮されて高圧となった空気を吐出す吐出し口42を有した第2室(下部室)37と、これら両室を仕切って設けられた隔壁31a とを有するフレーム22を備える。第1室36にポンプ手段23を設けるとともに、このポンプ手段23の排出部75と第2室37とを排出管25で接続して、第2室37をフレーム22と一体のサージタンクとしている。それにより、振動を引起こすポンプ手段23に対するサージタンクおよび排出管25の相対速度を夫々なくして、排出管25の接続部に前記振動負荷を与えないことを特徴としている。
請求項(抜粋):
流体を取入れる吸込み口を有した第1室と、圧縮されて高圧となった前記流体を吐出す吐出し口を有した第2室と、これら両室を仕切って設けられた隔壁とを有するフレームを備え、前記第1室にポンプ手段を設けるとともに、このポンプ手段の排出部と前記第2室とを排出管で接続して、前記第2室を前記フレームと一体のサージタンクとしたことを特徴とする流体ポンプ。
IPC (3件):
F04B 45/047 ,  F04B 39/00 104 ,  F04B 45/04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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