特許
J-GLOBAL ID:200903088904713740

非水電解液二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-359095
公開番号(公開出願番号):特開平5-182691
出願日: 1991年12月28日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【構成】 負極1が正極2よりも幅及び長さが大となるようになされた巻回電極体を有してなる非水電解液二次電池において、正極1の最外周端部と該最外周端部と対向する負極2の間にイオン絶縁体14を配設する。【効果】 高温雰囲気下で連続充電を行った場合でも内部ショートは発生せず、高エネルギー密度でサイクル特性に優れ、あらゆる条件においても充電を行うことができる非水電解液二次電池が得られる。
請求項(抜粋):
正極活物質としてLiX MO2 (但し、Mは遷移金属の少なくとも一種を表し、また0.05≦X≦1.10である。)を含有する帯状の正極と、負極活物質としてリチウムをドープ・脱ドープし得る炭素材料を含有し、前記正極よりも幅及び長さが大とされた帯状の負極とを有してなり、これら正極と負極が帯状のセパレータを介して積層巻回されるとともに、前記正極の最外周端部と該最外周端部と対向する負極との間にイオン絶縁体が配されたことを特徴とする非水電解液二次電池。

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