特許
J-GLOBAL ID:200903088906456206

変倍反射光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-356273
公開番号(公開出願番号):特開2001-174705
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 周辺光量の低下を防ぎ、又、小絞りの径が極端に小さくなることを防ぎ、ズーミングの際に絞り径が固定でもFナンバーをほぼ一定にし、光学系の有効径を縮小した広画角の反射光学系を提供する。【解決手段】 物体からの光束は、負パワーの第1の光学素子B1内では第3面R3と第4面R4との間で中間結像をする。正パワーの第2の光学素子B2では、第11面R11付近で中間結像面がある。次に負パワーの第3の光学素子B3内では光束は第19面R19近傍で瞳を形成し、第17面R17の近傍で中間結像する。光学素子B3を射出した光束は光学補正板B4を通り、最終結像面P上に結像する。変倍に際して第1の光学素子B1は固定される。第2の光学素子B2をZマイナス方向に移動させて広角端から望遠端への変倍を行い、変倍に伴う像面変動を第3の光学素子B3を移動させて補正する。
請求項(抜粋):
透明体の表面に2つの屈折面と複数の反射面を形成して光束を1つの屈折面から該透明体の内部へ入射させ該複数の反射面で反射を繰り返して別の屈折面から射出させる光学素子、又は、表面反射鏡より成る複数の反射面を一体的に形成して入射光束を該複数の反射面で反射を繰り返して射出させる光学素子を、少なくとも一つ有する反射光学系において、物体側から順に、第1の光学素子が負、第2の光学素子が正、第3の光学素子が負の屈折力を持つことを特徴とする反射光学系。
Fターム (18件):
2H087KA03 ,  2H087KA08 ,  2H087MA05 ,  2H087MA12 ,  2H087MA13 ,  2H087MA14 ,  2H087RA32 ,  2H087SA14 ,  2H087SA16 ,  2H087SA20 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA72 ,  2H087TA01 ,  2H087TA02 ,  2H087TA06 ,  2H087TA08 ,  2H087UA01

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