特許
J-GLOBAL ID:200903088906494205
デジタル映像信号伝送システム、デジタル映像信号合成装置、デジタル映像信号処理装置及びデジタル映像信号伝送方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 村松 貞男
, 坪井 淳
, 橋本 良郎
, 河野 哲
, 中村 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-313339
公開番号(公開出願番号):特開2004-153334
出願日: 2002年10月28日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】HDTV画面に二つのSDTV信号をマッピングし、MPEG圧縮プロセスを経て伝送する場合に、SDTV信号の画質劣化を軽減する。【解決手段】HDTV画面上に二つのSDTV素材A,Bをマッピングする際に、各素材A,Bを上下に配列して水平方向に引き伸ばす。MPEG方式は、圧縮の際に画面の細かい部分(高周波成分)から破綻が発生することが知られている。SDTVを画面上で水平方向に引き伸ばしてマッピングすると、高周波成分が抑えられるため、MPEG方式の圧縮プロセスによる劣化を軽減することが可能となる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
高精細デジタル映像信号を伝送する伝送路を利用して、前記高精細デジタル映像信号より解像度の低いデジタル映像信号を伝送するデジタル映像信号伝送システムにおいて、
前記高精細デジタル映像信号の画面に被伝送デジタル映像信号を水平方向、垂直方向の少なくともいずれか一方に引き伸ばしてマッピングする画面合成装置と、
この画面合成装置で生成される高精細デジタル映像信号を圧縮して前記伝送路に送出するエンコーダと、
前記伝送路によって伝送される圧縮された高精細デジタル映像信号を入力して元の状態に伸張するデコーダと、
このデコーダで元の状態に戻された高精細デジタル映像信号からマッピングされている被伝送デジタル映像信号を分離し水平方向、垂直方向の少なくともいずれか一方の引き伸ばしを元の状態に戻す画像処理装置とを具備することを特徴とするデジタル映像信号伝送システム。
IPC (3件):
H04N7/08
, H04N7/01
, H04N7/081
FI (2件):
Fターム (4件):
5C063AB03
, 5C063AB07
, 5C063AB11
, 5C063CA11
引用特許:
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