特許
J-GLOBAL ID:200903088907775518

小型モータ及びモータ内蔵の電子部品の接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮地 暖人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-349719
公開番号(公開出願番号):特開平7-194063
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 結線作業を別途行わなくともリード線付き電子部品をモータ内部に取付けて電気ノイズ等の有効な除去を行うことができる小型モータ及び電子部品の接続方法を提供する。【構成】 電流供給用のおす端子12に係脱可能に係合するめす形端子部11を有する小型モータにおいて、内部に固定子が取付けられたハウジングと、このハウジングに嵌合し、前記めす形端子部11が設けられた絶縁性の蓋部材10と、この蓋部材10及び前記ハウジングにより囲まれたモータ内部に回転自在に配設された回転子と、前記蓋部材10の内部に設けられ、リード線21が前記蓋部材10のボス23に係止されたリード線付きコンデンサ22と、前記めす形端子部11に挿着された前記おす端子12に押圧されることにより撓んで前記リード線21に圧接する可撓性の導体からなり、前記蓋部材の内部に設けられためす側端子34とを備えている。
請求項(抜粋):
電流供給用のおす端子(12)に係脱可能に係合するめす形端子部(11,11a)を有する小型モータにおいて、内部に固定子(2)が取付けられたハウジング(8)と、このハウジングに嵌合し、前記めす形端子部が設けられた絶縁性の蓋部材(10,10a)と、この蓋部材及び前記ハウジングにより囲まれたモータ内部(13)に回転自在に配設された回転子(4)と、前記蓋部材の内部に設けられ、リード線(21,21a)が前記蓋部材の係止部(23,23a)に係止されたリード線付き電子部品(22)と、前記めす形端子部に挿着された前記おす端子によって押圧されることにより撓んで前記リード線に圧接する可撓性の導体からなり、前記蓋部材の内部に設けられためす側端子(34,34a)とを備えたことを特徴とする小型モータ。
IPC (3件):
H02K 11/02 ,  H02K 13/00 ,  H02K 23/66

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