特許

J-GLOBAL ID：200903088908238702

新規なトリフェニルアミン化合物

発明者： 稲田 宏 ,  城田 靖彦 ,  奥田 大輔
出願人/特許権者： バンドー化学株式会社
代理人 (1件)： 牧野 逸郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-096499
公開番号（公開出願番号）：特開平8-291115
出願日： 1995年04月21日
公開日（公表日）： 1996年11月05日
要約：

【要約】【目的】常温でアモルファス状態、即ち、ガラス状態を保持することができ、従って、バインダー樹脂を用いることなく、それ自体で薄膜化することができるうえに、ガラス転移温度が高く、耐熱性にもすぐれ、従って、実用的なアモルファス電子材料として有用である新規な光・電子機能を有する低分子量有機化合物を提供することにある。【構成】本発明によれば、4,4',4" -トリス〔N,N -(1-又は2-ナフチル)フェニルアミノ〕トリフェニルアミンが提供される。これらはいずれも、常温でアモルファス状態を保持することができ、ガラス転移温度は約100°Cである。

請求項（抜粋）：

4,4',4" -トリス〔N,N -(1-ナフチル)フェニルアミノ〕トリフェニルアミン。