特許
J-GLOBAL ID:200903088909417996

可倒式視線誘導標識柱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-301981
公開番号(公開出願番号):特開平8-158320
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 車両が接触したときに曲がる中空のポールをもつ可倒式視線誘導標識柱において、ポールが紫外線による変色や褪色などを生じさせないようにすることにある。【構成】 ポールは壁が内層と内層上に密着配置された外層とによって構成され、内層が顔料を混入された汎用ポリウレタン系熱可塑性エラストマー、外層が内層と異なるタイプのポリウレタン系熱可塑性エラストマーからなっているとともに、外層の外表面に再帰反射シート、蛍光塗料などからなる反射標識体を設けられている。【作用】 内層と外層とが紫外線にたいする異なる光学的性質をもつことになるため、紫外線が外層の表面において反射され、外層によって吸収され、外層と内層との境界面において反射され、内層あるいは顔料もしくはこれら双方に変色や褪色を生じない。
請求項(抜粋):
車両が接触したときに曲がる中空のポールをもつ可倒式視線誘導標識柱において、ポールが壁を内層と内層上に密着配置された外層とによって構成され、内層が顔料を混入された汎用ポリウレタン系熱可塑性エラストマーから、外層が内層とタイプの異なるポリウレタン系熱可塑性エラストマーからそれぞれなっているとともに、外層の外表面に反射標識体を設けられていること、を特徴とする可倒式視線誘導標識柱。

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