特許
J-GLOBAL ID:200903088909524679

肉割れ疵を防止するアッセルミルの圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎名 彊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-388718
公開番号(公開出願番号):特開2003-181506
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】鋼管の肉厚断面内で発生する肉割れ疵を防止するアッセルミルの圧延方法を提供する。【解決手段】 鋼管の肉厚断面内で発生する内部疵を防止するアッセルミル圧延において、穿孔前温度950〜1150°Cに加熱したビレットのアッセルミル圧下を減面率60%未満に制御する肉割れ疵を防止するアッセルミルの圧延方法。【効果】 本発明によるアッセルミルでの圧下率を減面率にて制御することにより、加工発熱によるオーバーヒートを抑制して生産性を低下させることなく鋼管の肉厚断面内で発生する内部疵を防止することが可能となった。
請求項(抜粋):
鋼管の肉厚断面内で発生する内部疵を防止するアッセルミル圧延において、穿孔前温度950〜1150°Cに加熱したビレットのアッセルミル圧下を減面率60%未満に制御することを特徴とする肉割れ疵を防止するアッセルミルの圧延方法。

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