特許
J-GLOBAL ID:200903088910100513

楽音波形信号形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-121268
公開番号(公開出願番号):特開平5-297876
出願日: 1992年04月15日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 波形信号を循環させて所望の楽音波形信号を形成する循環信号路を有する楽音波形信号形成装置において、循環信号路中に設けられた遅延回路の容量を増加させることなく、かつ循環信号路中に設けられたフィルタをより良好な特性で動作させることができるようにする。【構成】 循環信号路中に設けられている信号遅延手段は第1の動作周波数で動作し、フィルタリング手段はその第1の動作周波数よりも高い第2の動作周波数で動作するようにする。そのためにオーバーサンプリング手段とダウンサンプリング手段とを循環信号路中に設ける。
請求項(抜粋):
ディジタル波形信号を循環させる循環信号路を有する楽音波形信号形成装置において、前記循環信号路中に、第1の動作周波数で動作する信号遅延手段と、前記第1の動作周波数よりも高い第2の動作周波数で動作するフィルタリング手段と、前記信号遅延手段から出力されるディジタル波形信号のサンプリング周波数を前記第1の動作周波数から前記第2の動作周波数へとオーバーサンプリングし、前記フィルタリング手段へと入力させるオーバーサンプリング手段と、前記フィルタリング手段から出力されるディジタル波形信号のサンプリング周波数を前記第2の動作周波数から前記第1の動作周波数へとダウンサンプリングし、前記信号遅延手段へと入力させるダウンサンプリング手段とを備えたことを特徴とする楽音波形信号形成装置。
IPC (2件):
G10H 7/02 ,  G10K 15/12
FI (2件):
G10H 7/00 521 M ,  G10K 15/00 B

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