特許
J-GLOBAL ID:200903088911267888

フレキシブルプリント基板の接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-304666
公開番号(公開出願番号):特開平5-145228
出願日: 1991年11月20日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 サービスや点検時の分解作業性が向上し、かつ、コストの低減を図ることができ、しかも、不要なストレス発生を防止して接続信頼性の向上を図ることができるフレキシブルプリント基板の接続方法を提供することにある。【構成】 フレキシブルプリント基板間の接続にフレキシブルプリント基板コネクタを用い、該コネクタの差込口とその接続相手である差込端子部の各々のフレキシブルプリント基板の伸長方向に対する方向を互いに逆向きとし、フレキシブルプリント基板コネクタを実装した第1のフレキシブルプリント基板の接続端部と、差込端子部を有する第2のフレキシブルプリント基板の接続端部が、少なくとも接続部近傍で重なり並進した後、差込接続されるようにする。【効果】 分解作業性が向上し、基板伸長部長さの短縮が可能になって、コスト低減が図られ、かつ、コネクタ近傍での曲げ部の解消により接続信頼性が向上する。
請求項(抜粋):
複数のフレキシブルプリント基板をフレキシブルプリント基板コネクタで接続した電子回路を有する機器であって、かつ、該フレキシブルプリント基板接続部である第1のフレキシブルプリント基板のフレキシブルプリント基板コネクタを実装した接続端部と該コネクタに差し込む端子部を有する第2のフレキシブルプリント基板の接続端部を伸長し、機器筐体の開口部から外界に引出し可能に形成し、その引出し部で接続作業を行ない、接続完了後、該接続部を折りたたみ、筐体内に収納する接続方法において、該フレキシブルプリント基板コネクタの差込口と、その接続相手である差込端部の各フレキシブルプリント基板伸長方向に対する方向を互いに逆向きとし、フレキシブルプリント基板コネクタを実装した第1のフレキシブルプリント基板の接続端部と、差込端子部を有する第2のフレキシブルプリント基板の接続端部が、少なくとも接続部近傍で重なり並進した後、差込接続されることを特徴とするフレキシブルプリント基板の接続方法。
IPC (4件):
H05K 3/36 ,  G02B 7/02 ,  G03B 17/02 ,  H01R 23/68

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