特許
J-GLOBAL ID:200903088911614898

マルチモードの光画像化方法及びその光ファイバスキャナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-519357
公開番号(公開出願番号):特表2008-504557
出願日: 2005年06月28日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
光ファイバスキャナが、多光子励起画像化、光コヒーレンストモグラフィ又は共焦点画像化に対して使用され、それらの光画像化において横軸方向走査が、組織内の複数の連続した異なる深度で実行される。光ファイバスキャナは、アクチュエータにより共振又はそれの近くで駆動される片持梁光ファイバを使用して、走査内視鏡として実装される。アクチュエータは、駆動信号でエネルギーを与えられ、その信号により光ファイバは、焦点深度が変化する際に連続して異なる深度で所望のパターンで走査する。様々な技術を、振動光ファイバによる横断方向走査速度より大幅に低速で深度焦点追跡を行うために採用できる。光ファイバスキャナは、共焦点画像化、多光子蛍光画像化、非線形高調波生成画像化に対し、又は位相あるいは周波数変調器及び遅延線を含むOCT走査システムにおいて使用することができる。
請求項(抜粋):
光ファイバスキャナを用いて対象物の画像化中に高速走査を実行するために、前記対象物の光学コヒーレンストモグラフィと共焦点画像化及び多光子励起画像化の一つを実行する光画像化方法であって、 (a)前記光ファイバスキャナを前記対象物の隣接位置に進める前進ステップと、 (b)ほぼ平面内で所望の走査パターンで高速に移動させるために、前記光ファイバスキャナの遠位部を起動する起動ステップと、 (c)前記対象物内の異なる深度で走査するために、前記光ファイバスキャナの焦点を前記の所望の操作パターン平面に対して実質的に直角な軸にほぼ沿って移動させる移動ステップと (d)前記起動ステップ(b)を前記異なる深度で繰り返すステップと を有することを特徴とする光画像化方法。
IPC (4件):
G01N 21/17 ,  G02B 26/10 ,  A61B 10/00 ,  G01N 21/64
FI (4件):
G01N21/17 620 ,  G02B26/10 C ,  A61B10/00 E ,  G01N21/64 Z
Fターム (27件):
2G043AA03 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043HA01 ,  2G043HA05 ,  2G043HA09 ,  2G043JA04 ,  2G043LA01 ,  2G059AA05 ,  2G059AA06 ,  2G059BB12 ,  2G059EE02 ,  2G059FF02 ,  2G059GG01 ,  2G059GG08 ,  2G059JJ03 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM10 ,  2G059PP04 ,  2H045AE05 ,  2H045BA12 ,  2H045BA13 ,  2H045BA14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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