特許
J-GLOBAL ID:200903088912995151

レーザプローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-193122
公開番号(公開出願番号):特開平5-034524
出願日: 1991年08月01日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明はレーザプローブのレーザ出射側における光ファイバを容易に強固に固定する固定方法を提供することを目的とする。【構成】 1は塩化銀・臭化銀からなる銀ハライド系光ファイバで、2aはb部にスリット8を設けた透孔9を有するNi-Tiの形状記憶合金製の金属チップで、3は光ファイバの出射端1aを保護するダイヤモンド製のウインドで、4はウインド3を保持し、金属チップ2aに圧入固定するウインドホルダで、5は金属チップ2aに圧入固定し、ポリテトラフルオルエチレン製の外管チューブ6とも固定して、すなわち、光ファイバ1と外管チューブ6との位置関係を決めるジョイントで、7はジョイント5に圧入固定し、レーザプローブの先端となる先端金属部である。【効果】 光ファイバを広範囲にわたって均一に締め付けて固定するので固定力が増加するため光学特性は安定したものになる。また、寸法的に部品管理・製造条件管理とも容易になる。
請求項(抜粋):
光ファイバを組み込んだレーザプローブにおいて、形状記憶合金製のスリットを設けた透孔を有する金属チップと、前記透孔に挿通して固定した光ファイバと、ウインドを保持するウインドホルダと、前記光ファイバを収納する外管チューブと、前記外管チューブと前記金属チップを接続固定するジョイントと、レーザ出射側に、前記ジョイントに圧入固定した先端金属部を備えたレーザプローブ。
IPC (2件):
G02B 6/10 ,  G02B 6/00

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