特許
J-GLOBAL ID:200903088913386361

充電器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-106617
公開番号(公開出願番号):特開平10-284134
出願日: 1997年04月08日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 充電器の充電用接続部の保護、および充電器のコンパクト化、携帯性の向上を図る。【解決手段】 充電回路を内蔵した本体ケース3と、充電電源用の電池4を出し入れ可能に収容する電池収容ケース5からなる。本体ケース3はその前後方向の前端に充電用接続部10を、後端に電極部13をそれぞれ有する。電池収容ケース5は底板15と、左右の側板16及び背板17を有するトレイ形状に形成する。電池収容ケース5は左右の各側板16の前端に突設した小判形状の軸22を、本体ケース3の左右の側壁16の外面後端側に設けたガイド溝25にスライド自在に嵌合する。充電使用時には電池収容ケース5は本体ケース3の後方へ伸長して電極部13と背板17間の底板15上に電池4を収容配置する。不使用の携帯時には、電池収容ケース5は軸22回りに180°回動させて本体ケース3の上面側に折り重ねるとともに、充電用接続部10を覆って保護する。
請求項(抜粋):
充電回路を内蔵した本体ケース3と、充電電源用の電池4を出し入れ可能に収容する電池収容ケース5とを備えており、本体ケース3はこれの一端に被充電機器6の外部機器接続端子9と接離可能に接続する充電用接続部10を、他端に前記電池4の電極と接触する電極部13をそれぞれ備えており、本体ケース3に対し電池収容ケース5が電池4を前記電極部13と接触する状態に収容保持する使用姿勢と、電池4を取り出した空の状態で前記充電用接続部10を被覆保護する不使用姿勢とにわたって姿勢切り換え自在に組み合わされていることを特徴とする充電器。
IPC (3件):
H01M 10/46 ,  H01M 2/10 ,  H04Q 7/32
FI (3件):
H01M 10/46 ,  H01M 2/10 E ,  H04B 7/26 V

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