特許
J-GLOBAL ID:200903088914781388

無線携帯端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-261025
公開番号(公開出願番号):特開平8-102777
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 通信中に電池不足の状態になった場合でも、充電台に載置しても通信を切断することなく、充電しながら通信状態を維持できる無線携帯端末装置を提供する。【構成】 通話状態において、充電検出部12により本体に装着されている二次電池の充電が十分に行われ、通話可能状態であるか否かを判断し、電池不足になると、充電が不十分で通話が不可能であることを指示するメッセージ(音声、着信音の変化、あるいはメッセージの表示)とともに、通話を継続させるための操作手順を示す。そして、通話ボタン21が押下されたまま、充電台40へ載置された場合には、ハンズフリーで通話を継続させる。
請求項(抜粋):
二次電池を電源として使用する無線携帯端末装置であって、前記二次電池の電池残量を検出する電池容量検出手段と、前記二次電池を充電する充電台に当該本体が載置されているか否かを検出する脱着検出手段と、通信中に、前記電池容量検出手段による検出結果に基づいて、当該本体が通信可能なレベルまで、前記二次電池が充電されているかを判定する判定手段と、前記充電台に当該本体が載置された状態で通信を可能とする特定キーと、前記特定キーが押下されているか否かを判定する特定キー操作検出手段と、前記判定手段により、通信可能なレベルまで前記二次電池に充電がなされていないと判定され、かつ、前記特定キー操作検出手段および前記脱着検出手段により、前記特定キーが押下された状態で当該本体が前記充電台に載置されたと判定された場合には、通信を継続させる通信継続手段とを具備することを特徴とする無線携帯端末装置。
IPC (2件):
H04M 1/02 ,  H04B 7/26

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