特許

J-GLOBAL ID：200903088919169362

水の光分解用触媒及びそれを用いた水素の製造方法

発明者： 奥脇 昭嗣 ,  佐藤 次雄 ,  吉岡 敏明 ,  正木 克彦 ,  吉田 清英
出願人/特許権者： 株式会社リケン
代理人 (1件)： 高石 橘馬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-133593
公開番号（公開出願番号）：特開平7-313884
出願日： 1994年05月24日
公開日（公表日）： 1995年12月05日
要約：

【要約】【目的】 水溶液中で安定に働き、しかも太陽光で効率よく水素を製造することのできる水の光分解用触媒、及びそれを用いた水素製造方法を提供する。【構成】 Ptを0.05〜5重量%担持したCd1-X ZnX S(ただし、0≦X≦1.0 である。)からなる半導体を陽イオン交換性層状化合物又は陰イオン交換性層状化合物に包接してなる水の光分解用触媒であり、太陽光により励起されて水を分解し、水素を製造する。

請求項（抜粋）：

太陽光により励起される半導体を陽イオン交換性層状化合物又は陰イオン交換性層状化合物に包接してなる水の光分解用触媒において、前記半導体がPtを0.05〜5重量%担持したCd1-X ZnX S(ただし、0≦X≦1.0 である。)からなることを特徴とする光分解用触媒。

IPC (3件)：

B01J 35/02 ,  B01J 27/045 ,  C01B 3/04

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭59-036545
  
• 特開昭59-036545