特許
J-GLOBAL ID:200903088923551743

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-019276
公開番号(公開出願番号):特開平6-209204
出願日: 1993年01月11日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 引出し型棒状アンテナが装備された携帯電話等の携帯用無線機で通話を行う際に、棒状アンテナを無線機筺体に収納したままで送受信できるエリアを拡大する。【構成】 棒状アンテナ1を筺体2内に引込んだとき頭部のつまみ10が当接して所定の長さL1 だけ筺体の外側に出た状態で停止させる絶縁性ストッパ9と、アンテナ1の下部が挿入されるアース電位の金属製パイプ6とを設け、パイプ6の上端縁7からアンテナ頭部までの長さL3 が約λ/4になるようにしてアンテナを引込んだときの放射効率の低下を少なくした。
請求項(抜粋):
携帯用無線機の筐体上部のアンテナ貫通口を貫通して装備された引出し引込み自在のアンテナ装置において、頭部に引出し用つまみが設けられた棒状アンテナと、該棒状アンテナを前記筐体内に引込んだとき該アンテナの上部が所定の長さだけ前記筐体の外側に出た状態で前記つまみが当接して停止するように前記アンテナ貫通口の外側に設けられた電気的絶縁製ストッパと、前記棒状アンテナを前記筐体内に引込んだとき該アンテナの下部が挿入され前記ストッパによって停止した状態の該棒状アンテナの頭部から挿入端までの長さが約λ/4となるように配置されたアース電位の金属製パイプとを備えたことを特徴とするアンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q 1/10 ,  H01Q 1/27
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-245603
  • 特開昭64-050910
  • 特開平4-314201
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