特許
J-GLOBAL ID:200903088924037571
脳活動解析方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-021820
公開番号(公開出願番号):特開2007-202619
出願日: 2006年01月31日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】脳活動の解析を容易に精度良く行うことができる脳活動解析装置の提供。 【解決手段】刺激呈示に対する被験者の脳活動信号の時系列データを取得する脳活動計測装置20と、刺激呈示に対する被験者の応答により応答信号を入力する応答入力装置30と、脳活動信号および応答信号に基づいて脳活動を解析する解析装置40と、脳活動の解析結果を出力する出力装置50とを備え、解析装置40は、複数回の刺激呈示に対して脳の複数部位における時系列データを収集するデータ収集部41と、脳の各部位毎に、収集された時系列データから脳活動時間を特定すると共に、刺激呈示から応答信号が入力されるまでの応答時間と脳活動時間との関連付けを行うデータ解析部42とを備え、出力装置50は、脳活動時間と応答時間との相関の程度を判別可能に出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被験者に刺激を呈示する刺激呈示ステップと、
刺激呈示に対する被験者の脳活動信号の時系列データを取得する脳活動計測ステップと、
刺激呈示に対する被験者の応答により応答信号を入力する応答入力ステップと、
前記脳活動信号および応答信号に基づいて脳活動を解析する解析ステップと、
脳活動の解析結果を出力する出力ステップとを備え、
前記刺激呈示ステップは、刺激呈示を複数回行い、
前記脳活動計測ステップは、各刺激呈示に対して脳の複数部位における前記時系列データを取得し、
前記解析ステップは、脳の各部位毎に、前記脳活動信号の時系列データから脳活動時間を特定すると共に、刺激呈示から前記応答信号が入力されるまでの応答時間と前記脳活動時間との関連付けを行い、
前記出力ステップは、前記応答時間と脳活動時間との相関の程度を判別可能に出力する脳活動解析方法。
IPC (3件):
A61B 5/05
, A61B 5/048
, A61B 5/047
FI (3件):
A61B5/05 A
, A61B5/04 320M
, A61B5/04 322
Fターム (9件):
4C027AA03
, 4C027AA10
, 4C027DD01
, 4C027GG05
, 4C027GG10
, 4C027GG13
, 4C027HH03
, 4C027KK03
, 4C027KK05
前のページに戻る