特許
J-GLOBAL ID:200903088924044276

水流式水質改善浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原崎 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-213311
公開番号(公開出願番号):特開平7-047392
出願日: 1993年08月04日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 加圧水を作動源として加圧吐出と負圧吸引によって直進性の高い水流を効率良く発生させ、水流の到達範囲を広くして広範囲に渡る水の流れを起こし、この水の流れを利用して水中や水底での水の滞留を防いで水質の改善浄化を図り、しかもその構造が簡単で故障し難くメンテナンスも余り必要としない。【構成】 加圧水を生成する加圧水発生機1を設け、加圧水を作動源として加圧吐出と負圧吸引によって水流を発生させる吐出吸引作動機3を水中に設け、加圧水を吐出吸引作動機3に供給する圧送通路2を設け、吐出吸引作動機3の内部に真っ直ぐな吐出吸引通路3aを貫通形成し、吐出吸引通路3aの中央部の周囲に壁を隔てて、加圧水が流入する環状加圧室3d及び環状噴射路3eを円周方向に形成し、環状噴射路3eの下流側を吐出口3c側に傾斜指向して形成すると共に下流側に向けて暫次縮小して絞り、環状噴射路3eの下流端に吐出吸引通路3aの内周面の全周に臨む環状噴射口3fを形成した構成よりなる。
請求項(抜粋):
加圧水を生成する加圧水発生機を設け、加圧水を作動源として加圧吐出と負圧吸引によって水流を発生させる吐出吸引作動機を水中に設け、加圧水発生機で生成された加圧水を吐出吸引作動機に供給する圧送通路を設け、上記吐出吸引作動機の内部に真っ直ぐな吐出吸引通路を貫通形成し、吐出吸引通路の中央部の周囲に壁を隔てて、圧送通路を通って供給される加圧水が流入する環状加圧室及び環状噴射路を円周方向に形成し、環状噴射路の下流側を上記吐出吸引通路の吐出口側に傾斜指向して形成すると共に環状噴射路を下流側に向けて暫次縮小して絞り、環状噴射路の下流端に吐出吸引通路の内周面の全周に臨む環状噴射口を形成したことを特徴とする水流式水質改善浄化装置。
IPC (3件):
C02F 7/00 ,  C02F 1/00 ZAB ,  C02F 3/22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-147598
  • 水流発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-145676   出願人:三菱重工業株式会社, 株式会社マリン技研
  • 特開昭63-147598

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