特許
J-GLOBAL ID:200903088924112212

連結型の畳み込みエンコーディングおよびインターリービングのための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  西山 文俊
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-587939
公開番号(公開出願番号):特表2004-527964
出願日: 2002年05月07日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
1つまたは複数の送信チャネル(66、68)上で送信させるようにソースデータストリームを畳み込みエンコードさせ(30)かつインターリービングさせる(46、48)ための方法および装置である。畳み込みエンコードしたデータグループ(36)はタイムインターリービングさせ(46)、データグループ内のパンクチャグループ(45)の選択したビット、データグループの間にあるビット、選択した組のデータグループ内のビット、を分散させ、これにより少なくとも1つの送信チャネル上で受信したインターリービングしたデータの少なくとも一部分からのソースデータ再構成を容易にしている。タイムインターリービング機能(46)は、ある送信チャネルからのソースデータに対する連続的しゃ断に続く再構成を容易にするように選択する。パンクチャグループは、最小数のパンクチャグループビットを用いてソースデータの再構成が可能となるように選択している。あるチャネルのしゃ断に続いてソースデータを再構成させるためには、パンクチャグループビットの複数の組合せ(44a〜44d)を用いることができる。デコーディングはViterbiデコーダ(26)によって実行している。
請求項(抜粋):
送信のためにソースデータストリームをインターリービングする方法であって、 畳み込み符号化スキームを用いて選択したコードレートを有する出力データストリームを生成させるように前記ソースデータストリームをエンコードするステップであって、前記出力データストリームは、その各々が前記選択したコードレートに対して低下させたコードレートを有するような複数のパンクチャさせたデータグループをその各々が含んでいる一連のデータグループとして特徴付けられる、ステップと、 前記データグループを複数のタイムインターリービング機能に従ってインターリービングさせ、前記データグループ内の前記ビットを前記出力データストリーム内に分散させかつインターリービングしたデータストリームを生成するステップと、 少なくとも1つの送信チャネル上で前記インターリービングしたデータストリームを送信するステップであって、前記パンクチャさせたデータグループのうちの1グループ内の前記ビット、隣接する前記データグループ内の前記ビット、および前記データグループの選択した組内の前記ビットからなる群より選択した前記出力データストリームの異なるグループのビットを分散させるように前記タイムインターリービング機能を選択して、前記少なくとも1つの送信チャネルを介して受信した前記インターリービングしたデータストリームの少なくとも一部分からの前記ソースデータストリームの再構成を容易にするステップと、 を含む方法。
IPC (3件):
H03M13/29 ,  H03M13/27 ,  H04L1/00
FI (3件):
H03M13/29 ,  H03M13/27 ,  H04L1/00 F
Fターム (13件):
5J065AA01 ,  5J065AB01 ,  5J065AC02 ,  5J065AD10 ,  5J065AG06 ,  5J065AH05 ,  5J065AH06 ,  5J065AH09 ,  5K014AA01 ,  5K014BA08 ,  5K014BA10 ,  5K014FA16 ,  5K014HA06

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