特許
J-GLOBAL ID:200903088926390694

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-159399
公開番号(公開出願番号):特開2004-007899
出願日: 2002年05月31日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】モータの小型化に対応することのできる端子部を備えたモータを提供すること。【解決手段】モータにおいて、第1のボビン5Aの第1の端子部50Aは、第2のボビン5Bの外周側に位置する一方、第2のボビン5Bの第2の端子部50Bは、第1のボビン5Aの外周側に位置し、かつ、第1の端子部50Aと第2の端子部50Bとがモータ軸線方向において部分的に重なった状態にある。また、第1の端子部50Aに固着された第1の端子ピン6Aと、第2の端子部50Bに固着された第2の端子ピン6Bとはモータ軸線方向で重なった位置にある。また、巻線は、各端子部50A、50Bの巻線ガイド溝51を通って胴部58とは反対側を経由して端子ピン6A、6Bに引き回されている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
巻線が巻回された胴部を備えた環状の第1のボビンと第2のボビンとがモータ軸線方向に重ねて配置されているとともに、前記第1のボビンおよび前記第2のボビンは各々、前記胴部の外周側に形成された端子部に固着されている端子ピンに対して前記巻線の端末が絡げられたモータにおいて、 前記第1のボビンは、前記端子部として、前記第2のボビン側に延設されて当該第2のボビンの半径方向外側に位置する第1の端子部を備え、かつ、当該第1の端子部に前記端子ピンとして複数本の第1の端子ピンが固着され、 前記第2のボビンは、前記端子部として、前記第1のボビン側に延設されて当該第1のボビンの半径方向外側において前記第1の端子部とモータ軸線方向で重なる第2の端子部を備え、かつ、当該第2の端子部に前記端子ピンとして複数本の第2の端子ピンが固着され、 前記第1の端子部、および前記第2の端子部は、前記第1の端子ピンと前記第2の端子ピンがモータ軸線方向で重なるように配置されていることを特徴とするモータ。
IPC (2件):
H02K37/14 ,  H02K15/04
FI (2件):
H02K37/14 535F ,  H02K15/04 E
Fターム (6件):
5H615AA01 ,  5H615BB08 ,  5H615PP01 ,  5H615PP14 ,  5H615QQ19 ,  5H615QQ26

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