特許
J-GLOBAL ID:200903088926872893

複数の分散したノードからなるワイヤレスネットワークの通信トポロジーを決定する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-080330
公開番号(公開出願番号):特開2000-315974
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 分散したノードからなるワイヤレスネットワークの通信トポロジーを決定する方法を提供する。【解決手段】 好ましくはセンサを含む通信装置のワイヤレスネットワークは、複数ホップの中継通信を、装置間およびユーザとの間で組織化する、分散されたトポロジー知得方法を使用する。同トポロジー知得方法は、好ましくは、装置間の測距と分散計算とを利用して、ノードごとに、干渉ネイバーと通信ネイバーを識別し、該トポロジー知得方法の各ステップに含まれる装置数を制限することにより、エネルギーと帯域幅を節約する。ネットワークにおける装置ごとの干渉ネイバーおよび通信ネイバーの識別は、様々な多重アクセスプロトコルのいずれかにおける通信のスケジューリングを容易にする。
請求項(抜粋):
複数の分散したノードからなるワイヤレスネットワークの通信トポロジーを決定する方法であって、そのうち1以上ですべてよりは少ないノードがメンバーノードのネットワークを含み、前記ノードの各々が、わかっている最大通信距離gとわかっている最大干渉距離bを有し、前記干渉距離が、送信ノードからの距離で、その距離の範囲内で前記送信ノードの送信が受信ノードの受信に干渉し得る、方法であって、前記メンバーノードの1つである、送信勧誘メンバーノードを選択するステップと、前記送信勧誘メンバーノードからのワイヤレス送信により、新非メンバーノードにメンバーノードのネットワークへ参加するよう呼びかける送信勧誘を送信するステップと、前記送信勧誘に応答して、前記新ノードの通信距離g内のメンバーノードの通信セットを識別するステップと、前記送信勧誘に応答して、前記新ノードの干渉距離b内のメンバーノードの干渉セットを識別するステップとを含む、方法。
IPC (3件):
H04B 7/15 ,  H04B 7/26 ,  H04L 12/28
FI (3件):
H04B 7/15 Z ,  H04B 7/26 A ,  H04L 11/00 310 B

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