特許
J-GLOBAL ID:200903088927301539

光透過性操作ボタン一体型電気機器用ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富崎 元成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-166320
公開番号(公開出願番号):特開平8-018249
出願日: 1994年06月24日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】操作ボタンを光透過性のものにするとともにボタン周辺から光の漏れをできるだけ防ぎながら製造コストを低減化する。【構成】異材質射出成形用材料で裏面側に溶着される溶着部5と光透過性のボタン支持部6と溶着部5及びボタン支持部6に一体に隙間なく結合し弾性変形する弾性変形部7とからなるボタン支持用弾性部材4と、ボタン支持部6の印刷部分20を備えるボタン10と、ボタン10を潜入させる可動穴2とボタン10との間に生じている空隙Sをほぼ覆うとともに印刷部分20を覆う光透過性の空隙被覆部材12と、ボタン支持用弾性部材6の内側端面に形成されている導電層19とからなり、ボタン、表示をきれいに見せる。
請求項(抜粋):
ケース本体(1)と、前記ケース本体(1)の材質とは異なる弾性材料である異材質射出成形用材料が用いられ前記ケース本体(1)の裏面側に一体成形により溶着される溶着部(5)と下記ボタン(10)を弾性的に支持する光透過性のボタン支持部(6)と前記溶着部(5)及び前記ボタン支持部(6)に一体に隙間なく結合し弾性変形する弾性変形部(7)とからなるボタン支持用弾性部材(4)と、前記ボタン支持用弾性部材(4)の前記ボタン支持部(6)に前記ケース本体(1)の外側の方で支持され外側面に印刷部分(20)を備える光透過性のボタン(10)と、前記ボタン(10)に取り付けられ前記ボタン(10)を可動させるためにケース本体(1)に開けられたボタン可動穴(2)の内面とボタンの側周面(11)との間に生じている輪形状の空隙(S)をほぼ覆うとともに前記印刷部分(20)を覆う光透過性の空隙被覆部材(12)と、前記ボタン支持用弾性部材(6)の内側端面に形成されている導電層(19)とからなることを特徴とする光透過性操作ボタン一体型電気機器用ケース。
IPC (7件):
H05K 5/02 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/16 ,  B29D 19/00 ,  H01H 13/02 ,  B29L 19:00 ,  B29L 31:34

前のページに戻る