特許
J-GLOBAL ID:200903088928040020

巻立鋼板及び既設柱体の補強方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河西 祐一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-353027
公開番号(公開出願番号):特開平9-184303
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 現場溶接やボルト定着作業が一切不要で、簡単かつ迅速に施工でき、信頼性の高い、巻立鋼板及び既設柱体の補強方法を提供すること。【解決手段】 既設柱体20の全長とほぼ同じ長さを呈する複数の分割鋼板11,12とからなり、前記各分割鋼板11,12の両側端部に、板体の長手方向の摺動により相互に嵌合可能な継手部13を間欠的に形成した巻立鋼板10を使用し、既設柱体の側方から各分割鋼板11,12を突き合わせて相対的に上下方向に摺動させて各継手部13,13を連結して巻き立て、ボルト15を回転操作して嵌合させた継手部13,13に引張力を付与すると共に、巻立鋼板10の鉛直度を微調整する。
請求項(抜粋):
既設柱体の外周に巻き立てられる巻立鋼板において、既設柱体の全長とほぼ同じ長さを呈する複数の分割鋼板からなり、前記各分割鋼板の両側端部に、分割鋼板の長手方向の摺動により相互に嵌合可能な継手部を間欠的に形成したことを特徴とする、巻立鋼板。
IPC (2件):
E04G 23/02 ,  E01D 21/00
FI (2件):
E04G 23/02 F ,  E01D 21/00
引用特許:
出願人引用 (3件)

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