特許
J-GLOBAL ID:200903088930113700

ディスク記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-086141
公開番号(公開出願番号):特開平8-255430
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 オーディオデータの再生時に異音の発生を低減して聴取者に違和感を与える問題を回避することのできるディスク記録再生装置を提供する。【構成】 オーディオ信号がディジタル化され、かつ数ブロックのデータに区分されることにより時系列的に順序づけられてディスク状記憶媒体1の記録トラックに記録され、この記録トラックをトレースする光学ヘッド12により前記データが読み取られて衝撃防止用メモリ7に格納された後、この衝撃防止用メモリ7から所定量を読み出すことにより再生処理するディスク記録再生装置を構成する場合において、前記衝撃防止用メモリ7から読み出されるデータに所要の長さの無音データを付加する無音データ出力手段18aと、前記光学ヘッド12によるデータの読み取りが中断されたとき、この読み取りを再開させるとともに、読み取り中断時点から読み取り再開時点までの中断期間に相当する時間幅の無音データを前記無音データ出力手段18aから出力させて、前記衝撃防止用メモリ7より読み出される前記中断時点のデータに付加する制御を行う制御手段18と、を設けた。
請求項(抜粋):
オーディオ信号がディジタル化され、かつ数ブロックのデータに区分されることにより時系列的に順序づけられてディスク状記憶媒体の記録トラックに記録され、この記録トラックをトレースする光学ヘッドにより前記データが読み取られて衝撃防止用メモリに格納された後、この衝撃防止用メモリから所定量を読み出すことにより再生処理するディスク記録再生装置において、前記衝撃防止用メモリから読み出されるデータに所要の長さの無音データを付加する無音データ出力手段と、前記光学ヘッドによるデータの読み取りが中断されたとき、この読み取りを再開させるとともに、読み取り中断時点から読み取り再開時点までの中断期間に相当する時間幅の無音データを前記無音データ出力手段から出力させて、前記衝撃防止用メモリより読み出される前記中断時点のデータに付加する制御を行う制御手段と、を設けたことを特徴とするディスク記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 27/28
FI (2件):
G11B 20/10 321 Z ,  G11B 27/28 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-332971

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