特許
J-GLOBAL ID:200903088930115339

形状測定機の位置精度検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-071640
公開番号(公開出願番号):特開平10-267641
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 ゲージブロックを容易にセットできるとともに一定圧で押圧でき、形状測定機のアームの軸線方向の位置精度を短時間で容易にかつ正確に検査できる形状測定機の位置精度検査装置を提供する。【解決手段】 形状測定機の位置精度検査装置1を、テーブル13上に設けられる角柱32、角柱32に沿ってスライド自在なスライダ本体33、角柱32の一端部側とスライダ本体33の端面に設けられゲージブロック100を挟み込む一組のアンビル37、スライダ本体33をゲージブロック100側に一定圧で押圧する定圧発生装置40および傾斜ブロック35とを備えて構成する。スライダ本体33がスライド自在なので、ゲージブロックを容易にセットできる。
請求項(抜粋):
先端に被測定物の形状に倣うスタイラスを取り付けたアームを当該アームの軸線方向に沿って移動させ、前記スタイラスの前記軸線方向と直交する上下方向の変位を計測する形状測定機の前記軸線方向の位置精度を検査する装置であって、ベース上に前記アームと平行に設けられるガイド部材と、このガイド部材に沿って前記軸線方向にスライド自在なスライダと、前記ガイド部材の一端部側およびこの一端部側と対向する前記スライダの端面に設けられ、複数種の所定寸法に仕上げられたゲージブロックを挟み込む一組の狭持部材と、前記スライダを前記ゲージブロック側に一定圧で押圧し前記一組の狭持部材で前記ゲージブロックの狭持を行う定圧発生装置と、前記スライダに設けられ前記スタイラスでの計測点を有する計測部材とを備えて構成されていることを特徴とする形状測定機の位置精度検査装置。
IPC (2件):
G01B 21/00 ,  G01B 21/20
FI (2件):
G01B 21/00 A ,  G01B 21/20 C

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