特許
J-GLOBAL ID:200903088930536857

コモンレール及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-029438
公開番号(公開出願番号):特開2001-221126
出願日: 2000年02月07日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 レール孔の内壁における分岐孔の開口周辺部の内圧疲労強度を向上させる。【解決手段】 組付けの際には、筒状部材10の外周における分岐孔13との対応位置にリング部材20を外嵌し、そのリング部材20から筒状部材10への相対的な縮径方向の締付け力により、レール孔11の内壁における分岐孔13の開口周辺部15に圧縮残留応力を付与する。レール孔11の内壁における分岐孔13の開口周辺部15においては、圧縮残留応力が付与されているので、加圧燃料の内圧に起因する引張り応力が抑制され、内圧疲労強度が高められている。
請求項(抜粋):
中空内がレール孔とされている筒状部材に、前記レール孔に開口する分岐孔を形成してなるコモンレールの製造方法であって、前記筒状部材の外周における前記分岐孔との対応位置にリング部材を外嵌し、そのリング部材から前記筒状部材への相対的な縮径方向の締付け力により、前記レール孔の内壁における前記分岐孔の開口周辺部に圧縮残留応力を付与することを特徴とするコモンレールの製造方法。
IPC (3件):
F02M 55/02 330 ,  F02M 55/02 ,  F16L 41/03
FI (3件):
F02M 55/02 330 D ,  F02M 55/02 330 B ,  F16L 41/02 A
Fターム (14件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066AD12 ,  3G066BA12 ,  3G066BA46 ,  3G066CB01 ,  3G066CB05 ,  3G066CB12 ,  3G066CD04 ,  3G066CD14 ,  3G066DC18 ,  3H019BA43 ,  3H019BD03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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