特許
J-GLOBAL ID:200903088931884751

ガスからの酸性ガス成分の除去法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-556855
公開番号(公開出願番号):特表2002-519171
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】吸着剤として、a)成分Aとしての、1種又はそれ以上の非置換及び/又はOH、C1〜C3-アルキル及び/又はC1〜C3-ヒドロキシアルキルで、炭素の1個又はそれ以上が置換された、5〜14個の環原子を有し、環1個当たり1個又は2個の複素環結合した窒素原子を有する単環式もしくは二環式の窒素-複素環式化合物0.1〜50質量%、b)成分Bとしての一価及び/又は多価のアルコール1〜60質量%、c)成分Cとしての脂肪族アミノアルコール0〜60質量%、d)成分Dとしての水0〜98.9質量%e)成分EとしてのK2CO30〜35質量%、この場合、成分A、B、C、D及びEの合計は、100質量%になる、を含有する混合物を使用する、吸着工程で酸性ガス成分の豊富な粗製ガスを吸着剤と接触させ、これによって酸性ガス成分の乏しい清浄ガス及び酸性ガス成分で負荷された吸着剤が得られる、ガスから、CO2、H2S、COS、CS2及びメルカプタンからなるグループからの酸性ガス成分を除去する方法。
請求項(抜粋):
吸着工程で酸性ガス成分の豊富な粗製ガスを吸着剤と接触させ、これによって酸性ガス成分の乏しい清浄ガス及び酸性ガス成分で負荷された吸着剤が得られる、ガスからの、CO2、H2S、COS、CS2及びメルカプタンからなるグループからなる酸性ガス成分の除去法において、吸着剤として、a)成分Aとしての、1種又はそれ以上の非置換及び/又はOH、C1〜C3-アルキル及び/又はC1〜C3-ヒドロキシアルキルで、炭素の1個又はそれ以上が置換された、5〜14個の環原子を有し、環1個当たり1個又は2個の複素環結合した窒素原子を有する単環式もしくは二環式の窒素-複素環式化合物0.1〜50質量%、b)成分Bとしての一価及び/又は多価のアルコール1〜60質量%、c)成分Cとしての脂肪族アミノアルコール0〜60質量%、d)成分Dとしての水0〜98.9質量%e)成分EとしてのK2CO30〜35質量%、この場合、成分A、B、C、D及びEの合計は、100質量%になる、を含有する混合物を使用することを特徴とする、酸性ガス成分の除去法。
IPC (2件):
B01D 53/14 102 ,  B01D 53/14 103
FI (2件):
B01D 53/14 102 ,  B01D 53/14 103
Fターム (15件):
4D020AA03 ,  4D020AA04 ,  4D020AA09 ,  4D020BA01 ,  4D020BA09 ,  4D020BA16 ,  4D020BA19 ,  4D020BA23 ,  4D020BB03 ,  4D020BC01 ,  4D020CB08 ,  4D020DA02 ,  4D020DA03 ,  4D020DB06 ,  4D020DB07
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭52-063171
  • 特開昭53-100180
  • 特開昭56-105726
全件表示
審査官引用 (12件)
  • 特開昭52-063171
  • 特開昭61-008112
  • 特開昭61-138515
全件表示

前のページに戻る