特許
J-GLOBAL ID:200903088932222507
染料系偏光膜
発明者:
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出願人/特許権者:
,
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-097758
公開番号(公開出願番号):特開2002-296417
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】偏光性能及び耐久性に優れるとともに、可視光領域における色もれの少ない偏光板及び液晶プロジェクタの緑色チャンネル用、緑色チャンネル用偏光板の開発。【解決手段】遊離酸の形で下記式(1)【化1】〔式中、Aは置換したフェニル基又はナフチル基を、B及びCは置換したフェニレン基(但し、B及びCのどちらか又は両方の置換位置は3,5位又は2,6位である)を、Xはアミノ基、置換アミノ基、置換フェニルアゾ基を表す〕で表される水溶性染料またはこの銅錯塩染料を含有することを特徴とするポリビニルアルコール系偏光膜
請求項(抜粋):
偏光膜基材に、遊離酸の形で下記式(1)【化1】〔式中、Aは置換基としてスルホン酸基、アミノ基、置換アミノ基、メチル基、メトキシ基、ヒドロキシ基若しくはカルボキシ基を1〜2個有したフェニール基又は置換基としてスルホン酸基を1〜3個有し、さらにヒドロキシ基を有していてもよいナフチル基を表す。Bは下記式(2)【化2】(式中、R1,R2は各々独立に水素原子、メチル基、エチル基、メトキシ基、エトキシ基又はアセチルアミノ基を表す)。Cは下記式(3)【化3】(式中、R3,R4は各々独立に水素原子、メチル基、エチル基、メトキシ基、エトキシ基又はアセチルアミノ基を表す)を表す。但し、B及びCのどちらか一方又は両方とも下記式(4)【化4】又は(5)【化5】(式(4)中、R5,R6は各々独立にメチル基、エチル基、メトキシ基又はエトキシ基を表し、式(5)中、R7、R8は各々独立にメチル基、エチル基、メトキシ基又はエトキシ基を表す)である。Xはアミノ基、メチルアミノ基、アセチルアミノ基、フェニルアミノ基、下記式(6)【化6】又は(7)【化7】(式(6)中、R9は水素原子又はアミノ基を表し、式(7)中、R10はヒドロキシ基、アミノ基又は置換アミノ基を表し、R11は水素原子、ヒドロキシ基、アミノ基、置換アミノ基、スルホン酸基、メチル基又はメトキシ基を表す)を表す。〕で表される水溶性染料またはこの銅錯塩染料を含有することを特徴とするポリビニルアルコール系偏光膜。
IPC (8件):
G02B 5/30
, B29C 55/02
, C08K 5/42
, C08L 29/04
, G02F 1/1335 510
, B29K 29:00
, B29L 7:00
, B29L 11:00
FI (8件):
G02B 5/30
, B29C 55/02
, C08K 5/42
, C08L 29/04 A
, G02F 1/1335 510
, B29K 29:00
, B29L 7:00
, B29L 11:00
Fターム (25件):
2H049BA02
, 2H049BA16
, 2H049BA26
, 2H049BA39
, 2H049BB43
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FB02
, 2H091LA15
, 2H091LA17
, 2H091MA07
, 4F210AA19
, 4F210AB12
, 4F210AG01
, 4F210AH73
, 4F210QD07
, 4F210QG01
, 4F210QG18
, 4J002BE021
, 4J002BE031
, 4J002EQ016
, 4J002FD090
, 4J002GP00
, 4J002GP01
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