特許
J-GLOBAL ID:200903088933813436

AC/DCコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-282317
公開番号(公開出願番号):特開2000-116126
出願日: 1998年10月05日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 力率改善回路部におけるスイッチング素子のスイッチング損失を低減し、スイッチング時に発生するノイズを低減する。【解決手段】 力率改善回路とDC/DCコンバータとからなるAC/DCコンバータにおいて、上記力率改善回路に用いられるスイッチ素子S1に並列にコンデンサC6を接続し、このコンデンサC6とスイッチ素子S1の正極側端子と、DC/DCコンバータ部の主スイッチ素子S2の正極側端子との間にコンデンサC7を接続し、スイッチ素子S1と主スイッチ素子S2がオンするタイミングを同一とする。
請求項(抜粋):
商用電源を整流する整流手段と、この整流手段の出力電圧をスイッチ素子により断続して昇圧するとともに電流不連続モードで動作して入力力率を改善する力率改善手段と、この力率改善手段の出力を平滑する平滑コンデンサと、この平滑された直流電圧をスイッチ素子により断続して得た電圧を絶縁トランスの一次巻線に印加して二次側に電力を供給するDC/DCコンバータとを備えたAC/DCコンバータにおいて、前記DC/DCコンバータは、主スイッチ素子の他に補助スイッチ素子と共振コンデンサとを有し、前記主スイッチ素子と補助スイッチ素子のスイッチ動作に伴う、前記絶縁トランスのインダクタンスと前記共振コンデンサの共振動作により、主スイッチ素子と補助スイッチ素子のオン,オフとも零電圧スイッチング(ZVS)動作をするものとし、かつ、前記力率改善手段に用いられる第1のスイッチ素子に並列に第1のコンデンサを接続し、この第1のスイッチ素子の正極側端子と第1のコンデンサの接続点と、前記DC/DCコンバータの主スイッチ素子の正極側端子との間に第2のコンデンサを接続し、前記第1のスイッチ素子と前記DC/DCコンバータの主スイッチ素子がオンするタイミングを同一としたことを特徴とするAC/DCコンバータ。
IPC (4件):
H02M 3/28 ,  H02M 3/155 ,  H02M 7/12 ,  H02M 7/217
FI (7件):
H02M 3/28 U ,  H02M 3/28 Q ,  H02M 3/28 R ,  H02M 3/155 F ,  H02M 3/155 R ,  H02M 7/12 Q ,  H02M 7/217
Fターム (20件):
5H006AA02 ,  5H006CA02 ,  5H006CA07 ,  5H006CB01 ,  5H006CB03 ,  5H006CC02 ,  5H006CC08 ,  5H006DA04 ,  5H730AA14 ,  5H730AA18 ,  5H730BB14 ,  5H730BB43 ,  5H730BB57 ,  5H730BB75 ,  5H730BB81 ,  5H730CC04 ,  5H730DD04 ,  5H730DD41 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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