特許
J-GLOBAL ID:200903088935076951

レトロウイルスベクターによる遺伝子導入鳥類での遺伝子発現法およびそれによって得られる遺伝子導入烏類

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 康男
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2003010198
公開番号(公開出願番号):WO2004-016081
出願日: 2003年08月11日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
本発明の目的は、複製能欠失型レトロウイルスベクターによって抗体遺伝子が導入され、導入遺伝子を発現することにより抗体を産生するG0トランスジェニックキメラ鳥類、及び作製したG0トランスジェニックキメラ鳥類が発現する抗体を回収することよりなる抗体生産法、及び鳥類受精卵を孵卵し、孵卵開始直後を除くそれ以降の受精卵にレトロウイルスベクターをインジェクションすることよりなるG0トランスジェニックキメラ鳥類の作製法を提供することである。即ち、本発明は、複製能欠失型レトロウイルスベクターによって抗体遺伝子が導入され、導入遺伝子を発現することにより抗体を産生するG0トランスジェニックキメラ鳥類である。
請求項(抜粋):
複製能欠失型レトロウイルスベクターによって外来性抗体遺伝子が導入されたG0トランスジェニックキメラ鳥類であって、導入遺伝子に由来する抗体を、血中、卵白中及び卵黄中の少なくとも1つに産生することを特徴とするG0トランスジェニックキメラ鳥類。
IPC (4件):
A01K67/027 ,  C07K16/02 ,  C07K16/06 ,  C12N15/09
FI (4件):
A01K67/027 ,  C07K16/02 ,  C07K16/06 ,  C12N15/00 A

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