特許
J-GLOBAL ID:200903088935241898

金属蒸気放電灯

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-103216
公開番号(公開出願番号):特開平9-265941
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、透光性セラミック管の導電性サーメットキャップの電極心棒の埋設部が受ける、希土類金属ハロゲン化物による腐食の低減とその蒸発量の安定性の向上を図るものであり、発光管の寿命が長い金属蒸気放電灯を提供することを目的とする。【解決手段】 透光性セラミック管の両端に導電性サーメットキャップを封着し、該キャップに電極を封止し、かつ内部に少なくとも希土類金属のハロゲン化物を封入してなる発光管よりなる放電灯において、前記セラミック管の両端部にその直径が中心部位よりも細径であるネック部を形成し、又、該ネック部に細径のセラミック製円筒成形体を貫通して管内部に凹状空間を形成するように固着し、該成形体にわずかな間隙をもって電極を貫通させ、かつ該成形体の発光管外側方向に第2のセラミック管が固着され、該第2のセラミック管の一端に前記導電性サーメットキャップが一体的に焼結されて嵌合し、構成される。
請求項(抜粋):
透光性セラミック管の両端に導電性サーメットキャップを封着し、該キャップに電極を封止し、かつ内部に少なくとも希土類金属のハロゲン化物を封入してなる発光管よりなる放電灯において、前記セラミック管の両端部にその直径が中心部位よりも細径であるネック部を形成し、又、該ネック部に細径のセラミック製円筒成形体を貫通して管内部に凹状空間を形成するように固着し、該成形体にわずかな間隙をもって電極を貫通させ、かつ該成形体の発光管外側方向に第2のセラミック管が固着され、該第2のセラミック管の一端に前記導電性サーメットキャップが一体的に焼結されて嵌合してなる金属蒸気放電灯。

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