特許
J-GLOBAL ID:200903088936165168

多心光コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-029908
公開番号(公開出願番号):特開平9-203826
出願日: 1996年01月24日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 作業性良く短時間で作製可能な多心光コネクタを提供する。【解決手段】 フェルール3の先端側内部に複数の裸ファイバ挿通孔8を形成し、フェルール3の基端側に光ファイバテープ挿入孔6を形成し、光ファイバテープ挿入孔6の形成領域と裸ファイバ挿通孔8の形成領域との間に空間部32を設け、空間部32には、裸ファイバ挿通孔8の入口側にテープ先端側受け止め部10を設ける。テープ先端側受け止め部10は、裸ファイバ挿通孔8に対応し、裸ファイバ挿通孔8側に近づくにつれて上下開口幅が小さくなるテーパ穴11と、テーパ穴11の入口側のストレート案内穴12を設けて形成し、裸光ファイバ9の根元側の被覆14が除去されていない光ファイバテープ13部分をストレート案内穴12に挿入してテーパ穴11の手前で受け止める。
請求項(抜粋):
フェルールの先端側内部に複数の裸ファイバ挿通孔が予め定められた配列ピッチで並設され、該フェルールの基端側に光ファイバテープ挿入孔が形成され、前記裸ファイバ挿通孔の形成領域と光ファイバテープ挿入孔の形成領域間に空間部が設けられ、複数の光ファイバを帯状に並設して成る光ファイバテープの先端側の被覆が除去された複数の裸光ファイバが前記フェルールの各裸ファイバ挿通孔に、裸光ファイバの根元側の被覆が除去されていない光ファイバテープ部分が光ファイバテープ挿入孔にそれぞれ挿通固定されて成る多心光コネクタにおいて、前記フェルールの前記裸ファイバ挿通孔の入口側には前記裸光ファイバの根元側の被覆が除去されていない光ファイバテープ部分を挿入する穴を形成して該光ファイバテープ部分を裸ファイバ挿通孔入口側で受け止めるテープ先端側受け止め部が設けられていることを特徴とする多心光コネクタ。
IPC (2件):
G02B 6/40 ,  G02B 6/38
FI (2件):
G02B 6/40 ,  G02B 6/38

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