特許
J-GLOBAL ID:200903088936668542

自動二輪車の前後輪連動ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-338216
公開番号(公開出願番号):特開平10-175533
出願日: 1996年12月18日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 前輪のアンチロック機能と前輪、後輪の連動ブレーキ機能との双方を発揮して最適なブレーキ制御ができる自動二輪車の前後輪連動ブレーキ装置を提供する。【解決手段】 左側ブレーキレバー22の操作でフロントディスクブレーキ12およびリアドラムブレーキ16を同時に作動させる第1ブレーキ系24と、右側ブレーキレバー20の操作でフロントディスクブレーキ12のみを作動させる第2ブレーキ系26とが設けられ、前記第1ブレーキ系24と第2ブレーキ系26にはそれぞれ車輪のロックを防止するアンチロックブレーキ機能を有するブレーキ油圧制御部28と30を介装し、ブレーキ油圧制御部28と30は、第1ブレーキ系24と第2ブレーキ系26で独立した油圧回路を形成して、それぞれのブレーキ油圧を上昇させる油圧ポンプユニット32と34を備えている。
請求項(抜粋):
前輪および後輪を同時に制動する第1ブレーキ系と前輪のみを制動する第2ブレーキ系とを備えた自動二輪車において、前記第1ブレーキ系と第2ブレーキ系にはそれぞれ車輪のロックを防止するアンチロックブレーキ装置を介装し、アンチロックブレーキ装置は、第1ブレーキ系と第2ブレーキ系で独立した油圧回路を形成して、それぞれのブレーキ油圧を上昇させる油圧ポンプユニットを備え、第1ブレーキ系の前輪ブレーキおよび後輪ブレーキには、それぞれ油圧の給排をコントロールする制御弁を設けたことを特徴とする自動二輪車の前後輪連動ブレーキ装置。
IPC (3件):
B60T 8/34 ,  B62L 3/08 ,  B62L 5/20
FI (3件):
B60T 8/34 ,  B62L 3/08 ,  B62L 5/20
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特公平3-060701
  • 特開平2-216353
  • 自動二輪車用制動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-022887   出願人:本田技研工業株式会社
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