特許
J-GLOBAL ID:200903088937896395

ワイパブレード及びブレードラバーアッセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-257875
公開番号(公開出願番号):特開2001-097188
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 バッキングの抜け止めを確実に行うことができ、しかも雪塊が形成されるのを防止できるワイパブレード及びブレードラバーアッセンブリを得る。【解決手段】 ワイパブレード10はレバーアッセンブリ12及びブレードラバーアッセンブリ14によって構成されており、後者の一部を構成するバッキング32には第1のストッパ部材50が爪部28に当接されている。これにより、バッキング32の爪部28からの長手方向一方向への抜け止めがなされる。同様の観点から、第2のストッパ部材も装着される。さらに、ブレードラバー30の基部36の長手方向両端部には封止部38がそれぞれ形成されており、これらの封止部38がバッキング32の両端面に密着されるようになっている。従って、水がバッキング32内へ浸入して雪塊が形成されることもない。
請求項(抜粋):
被払拭面を払拭する長尺状のブレードラバーと、このブレードラバーに装着されて当該ブレードラバーを長手方向に保持するバッキングと、複数の長尺状のレバーを相互に揺動可能に連結することにより構成され、上位に位置するレバーの中央部にはワイパアームの先端部が連結され、下位に位置するレバーの端部に形成された爪部によってバッキングを保持するレバーアッセンブリと、を有するワイパブレードであって、前記バッキングは、ブレードラバーを保持する保持溝を有しかつ長手方向の両端部がブレードラバー挿入のために開放されたレール状をなしており、前記ブレードラバーは、被払拭面を払拭する払拭部と、この払拭部の上方側に一体に形成されかつバッキングの保持溝内へ挿入されて保持される基部と、この基部の長手方向の両端部に一体に形成されかつバッキングの長手方向両端部を封止する一対の封止部と、を含んで構成されており、さらに、前記バッキングにおける前記爪部による保持位置付近に係合状態で装着され、当該爪部に当接することで当該バッキングの長手方向両方向への移動を規制する移動規制手段を備えている、ことを特徴とするワイパブレード。
FI (2件):
B60S 1/38 E ,  B60S 1/38 A
Fターム (5件):
3D025AA01 ,  3D025AC01 ,  3D025AD01 ,  3D025AE24 ,  3D025AE28

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