特許
J-GLOBAL ID:200903088939560114

鋼スラブ連続鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂上 照忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-328063
公開番号(公開出願番号):特開平11-156511
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】鋳片に内部割れを発生させず、かつ大圧下力を必要としないで効果的に中心偏析を軽減できるバルジング後圧下する連続鋳造方法を提供する。【解決手段】鋳片の液相線クレータエンド9aから固相線クレータエンド9までの間に配列されたガイドロール群3bの鋳片厚さ方向(短辺方向)の間隔を広げ、鋳片に合計で5mmから20mm未満のバルジングを起こさせ、次いで鋳片の中心部固相率(fs)が0.1から0.8までの間で少なくとも1対の圧下ロールによりバルジングさせた量の0.5倍から1.0倍までの圧下を加える鋼の連続鋳造方法。
請求項(抜粋):
鋳片の液相線クレータエンド相当位置から固相線クレータエンド相当位置までの間の所定範囲に配列されたガイドロール群の鋳片厚さ方向(短辺方向)の間隔を広げ、鋳片に合計で5mmから20mm未満のバルジングを起こさせ、次いで鋳片の中心部固相率(fs)が0.1から0.8までの間で少なくとも1対の圧下ロールによりバルジングさせた量の0.5倍から1.0倍までの圧下量で圧下を加えることを特徴とする鋼スラブの連続鋳造方法。
IPC (4件):
B22D 11/20 ,  B22D 11/128 ,  B22D 11/128 350 ,  B22D 11/16
FI (4件):
B22D 11/20 C ,  B22D 11/128 J ,  B22D 11/128 350 A ,  B22D 11/16 C

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