特許
J-GLOBAL ID:200903088939615156

四弁式内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-306401
公開番号(公開出願番号):特開平7-158454
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 略中心に点火栓15を備えた燃焼室14に、各々吸気弁20,21を備えた二つの吸気ポート16,17と、同じく各々排気弁22,23を備えた二つの排気ポート18,19とを、互いに略相対向する部位に配設し、前記両吸気ポート16,17を、当該吸気ポートからシリンダ11内に吸入される吸気に縦方向のタンブル流を付与するタンブルポートに構成して成る内燃機関において、その吸気混合気の空燃比を希薄化(リーン化)して、低燃料消費化と低公害化とを図る。【構成】 前記シリンダ11内におけるピストン13の頂面13aのうち前記両排気弁の下方の部位に、平面視において略扇型に形成した凹所24を、当該略扇型凹所における要部分24aが前記点火栓の略真下の部位に位置するように設けて、この略扇型凹所における底面24bを、ピストンの頂面から略扇型凹所における要部分に向かって斜め下向きに傾斜する傾斜面に形成する。
請求項(抜粋):
略中心に点火栓を備えた燃焼室に、各々吸気弁を備えた二つの吸気ポートと、同じく各々排気弁を備えた二つの排気ポートとを、互いに略相対向する部位に配設し、前記両吸気ポートを、当該吸気ポートからシリンダ内に吸入される吸気に縦方向のタンブル流を付与するタンブルポートに構成して成る内燃機関において、前記シリンダ内を往復動するピストンの頂面のうち前記両排気弁の下方の部位に、平面視において略扇型に形成した凹所を、当該略扇型凹所における要部分が前記点火栓の略真下の部位に位置するように設けて、この略扇型凹所における底面を、ピストンの頂面から略扇型凹所における要部分に向かって斜め下向きに傾斜する傾斜面に形成したことを特徴とする四弁式内燃機関。
IPC (3件):
F02B 23/08 ,  F02B 17/00 ,  F02F 3/26
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-112919

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