特許
J-GLOBAL ID:200903088939902007

抵抗トリミング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-239721
公開番号(公開出願番号):特開平6-089967
出願日: 1992年09月08日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】抵抗をトリミングするための端子の数を減らし、安定してツェナーダイオードを破壊短絡することのできる抵抗トリミング方法を提供する。【構成】直列に接続された複数個の抵抗素子121,122と、該各抵抗素子121,122に対して対をなして並列に接続され、しかも接合が同一方向に配置され、相隣接するものが異なる降伏電圧を有するツェナーダイオード11,12と、該各一対の抵抗素子121,122の両端に接続された端子を形成する工程と、上記複数の抵抗素子121,122のうち削除したい抵抗素子に接続された端子1,2に電流または電圧を印加し、上記相隣接するツェナーダイオードの降伏電圧の差により、当該削除したい抵抗素子に接続されたツェナーダイオードのみを選択的に破壊短絡する工程とを含む。
請求項(抜粋):
直列に接続された複数個の抵抗素子と、該各抵抗素子に対して対をなして並列に接続され、しかも接合が同一方向に配置され、相隣接するものが異なる降伏電圧を有するツェナーダイオードと、該各一対の抵抗素子の両端に接続された端子を形成する工程と、前記複数の抵抗素子のうち削除したい抵抗素子に接続された端子に電流または電圧を印加し、前記相隣接するツェナーダイオードの降伏電圧の差により当該削除したい抵抗素子に接続されたツェナーダイオードのみを選択的に破壊短絡する工程とを、含むことを特徴とする抵抗トリミング方法。
IPC (3件):
H01L 27/01 321 ,  H01C 17/22 ,  H01L 27/04

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