特許
J-GLOBAL ID:200903088940495482
吸収式冷凍機のプレート型蒸発器及び吸収器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-158857
公開番号(公開出願番号):特開平11-351700
出願日: 1998年06月08日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 構造を簡略化しながら高い蒸発器性能や吸収式性能を得る。【解決手段】 2枚の流下板26どうしの間の板間隙間を被冷却流体Cないし冷却用流体Wの流路として、冷媒液Rwないし吸収液Lcを流下板26夫々の外側表面に沿わせ膜状に流下させることで、流下冷媒液Rwを板間隙間における流動被冷却流体Cと熱交換させながら蒸発させる、又は、流下吸収液Lcを板間隙間における流動冷却用流体Wと熱交換させながら周囲の冷媒蒸気Rvに対し吸収作用させる吸収式冷凍機のプレート型蒸発器ないし吸収器において、流下板26に窪み部33を板面方向に分散させて多数形成し、一方の流下板26の窪み部33と他方の流下板26の窪み部33の板間隙間側凸部どうしを対向接触させて、板間隙間における被冷却流体Cの流路や冷却用流体Wの流路を細分化する。
請求項(抜粋):
板面どうしを対向させた2枚の流下板どうしの間の板間隙間を被冷却流体の流路とし、かつ、これら流下板夫々の外側表面を冷媒液の流下面として、冷媒液供給部からの供給冷媒液を前記流下板夫々の外側表面に沿わせ膜状に流下させることで、その流下冷媒液を前記板間隙間における流動被冷却流体と熱交換させながら蒸発させる吸収式冷凍機のプレート型蒸発器であって、前記流下板に、外側表面では凹部となって前記板間隙間の側で凸部となる窪み部を板面方向に分散させて多数形成し、一方の前記流下板における前記窪み部の板間隙間側凸部と他方の前記流下板における前記窪み部の板間隙間側凸部とを対向接触させて、又は、一方の前記流下板における前記窪み部の板間隙間側凸部を他方の前記流下板の平面部分に接触させて、前記板間隙間における被冷却流体の流路を細分化してある吸収式冷凍機のプレート型蒸発器。
IPC (2件):
FI (2件):
F25B 39/02 R
, F25B 37/00
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