特許
J-GLOBAL ID:200903088940521289

太陽光利用システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-232659
公開番号(公開出願番号):特開2006-052529
出願日: 2004年08月09日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】 屋根固定金具を屋根上に固定するために木ねじや釘で瓦材に穴を開けても、そこに雨水が侵入せず、風雨による吹込みによる侵入にも対応し、雨水によって屋根の腐食などを引き起こさず、しかも施工が簡単で熟練を要さない屋根設置架台の防水構造を提供する。 【解決手段】 傾斜した屋根の上に太陽光利用機器を設置する屋根設置架台を配設し、この屋根設置架台により太陽光利用機器を固定した太陽光利用システムであって、前記屋根設置架台は、低部カバー体と貫通穴を有した上部カバー体とを備える防水カバーと、この防水カバーを屋根の上に設置する固定手段とから成り、この固定手段は、板状体と、この板状体を前記屋根に固定する棒状支持部と、上部カバー部の上面に対し押圧すべく、貫通穴に通した棒状支持部に取付けた締付部材とから成り、さらに低部カバー体に対し、屋根上を流下する雨水のうち、前記板状体に向かう分を阻止すべく、止水路を形成した太陽光利用システムである。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
傾斜した屋根の上に太陽光利用機器を設置する屋根設置架台を配設し、この屋根設置架台により太陽光利用機器を固定した太陽光利用システムであって、前記屋根設置架台は、低部カバー体と貫通穴を有した上部カバー体とを備える防水カバーと、この防水カバーを屋根の上に設置する固定手段とから成り、この固定手段は、板状体と、この板状体を前記屋根に固定する棒状支持部と、上部カバー部の上面に対し押圧すべく、前記貫通穴に通した上記棒状支持部に取付けた締付部材とから成り、さらに前記低部カバー体に対し、屋根上を流下する雨水のうち、前記板状体に向かう分を阻止すべく、止水路を形成したことを特徴とする太陽光利用システム。
IPC (4件):
E04D 13/00 ,  E04D 13/18 ,  H01L 31/042 ,  F24J 2/04
FI (4件):
E04D13/00 K ,  E04D13/18 ,  H01L31/04 R ,  F24J2/04 C
Fターム (12件):
2E108KK00 ,  2E108KS05 ,  2E108LL01 ,  2E108MM03 ,  2E108MM04 ,  2E108NN01 ,  2E108NN07 ,  5F051BA03 ,  5F051BA18 ,  5F051JA02 ,  5F051JA09 ,  5F051JA20
引用特許:
出願人引用 (1件)

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