特許
J-GLOBAL ID:200903088940564034

転送機能を有する通信端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111979
公開番号(公開出願番号):特開2000-307711
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 転送機能を有する通信端末装置において、受信した情報の中で必要な情報のみが転送されるようにして、情報の転送によってユーザに与える煩わしさを解消し、しかも転送処理に要する通信料金が低減されるようにする。【解決手段】 留守番電話機において、通話相手先から用件の録音があった場合(S11乃至S17)、この通話相手先電話番号がRAM9に転送必要相手先として登録されているときにのみ(S17:YES)、録音された用件を所定の転送先に転送する(S18乃至S20)。これにより、登録した相手先からの用件のみが転送され、その他の用件が転送されないようにすることができるため、ユーザは、不要な用件が度々転送されてくる煩わしさから解放される。また、転送処理件数の低減により通話料金を削減することができる。
請求項(抜粋):
通信相手先からの情報を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された情報を転送する転送先を予め登録しておく転送先登録手段と、記憶手段に記憶された情報を転送先登録手段に登録されている転送先へ転送する転送手段とを有した通信端末装置において、通信相手先の電話番号を認識する電話番号認識手段と、前記記憶手段に記憶された情報を、前記転送先登録手段に登録されている転送先へ転送する必要がある通信相手先電話番号を予め登録しておく転送必要相手先登録手段と、前記電話番号認識手段によって認識された通信相手先の電話番号が、前記転送必要相手先登録手段に登録された電話番号であるか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により相手先の電話番号が前記転送必要相手先登録手段に登録された電話番号であることが判断されたときに、前記転送手段を能動状態に制御する制御手段とを有したことを特徴とする転送機能を有する通信端末装置。
IPC (3件):
H04M 1/64 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/57
FI (3件):
H04M 1/64 F ,  H04M 1/00 E ,  H04M 1/57
Fターム (12件):
5K027BB14 ,  5K027HH08 ,  5K027HH23 ,  5K036AA01 ,  5K036BB04 ,  5K036DD35 ,  5K036DD39 ,  5K036DD48 ,  5K036KK09 ,  5K039AA09 ,  5K039FF16 ,  5K039HH17

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