特許
J-GLOBAL ID:200903088940572312

免震台装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-223305
公開番号(公開出願番号):特開平10-047430
出願日: 1996年08月07日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 器物の下に置いてこの器物を振動から保護するために用いる免震台装置において、器物を所定の復帰位置に静止させ、信頼性が高く、小型薄型化が可能で、構造簡単かつ安価であり、手軽に使用できるようにする。【解決手段】 少くとも上面が平坦な非磁性材で覆われた水平な固定台(10)と、この固定台の上方に位置し固定台に対して一定間隔を保ちつつ水平方向に相対移動可能な可動台(12)と、固定台の上面に近接して対向するように前記可動台に固定された第1の磁性部材(34)と、固定台に埋設された第2の磁性部材(36)とを備え、第1および第2の磁性部材の少くとも一方を磁石としてこれらが協働して可動台を所定の復帰位置に保持する保持力を発生するようにした。
請求項(抜粋):
器物の下に置いてこの器物を振動から保護するために用いる免震台装置において、少くとも上面が平坦な非磁性材で覆われた水平な固定台と、この固定台の上方に位置し固定台に対して一定間隔を保ちつつ水平方向に相対移動可能な可動台と、固定台の上面に近接して対向するように前記可動台に固定された第1の磁性部材と、前記固定台に埋設された第2の磁性部材とを備え、前記第1および第2の磁性部材の少くとも一方を磁石としてこれらが協働して可動台を所定の復帰位置に保持する保持力を発生するようにしたことを特徴とする免震台装置。
IPC (2件):
F16F 15/06 ,  F16F 15/03
FI (2件):
F16F 15/06 D ,  F16F 15/03 G
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-081213
  • 特開平2-035139
  • 超弾性バネ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-285066   出願人:株式会社トーキン

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