特許
J-GLOBAL ID:200903088940877830

ポリエステル混繊糸の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015750
公開番号(公開出願番号):特開2000-220031
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 混繊糸を構成する各フィラメント間の収縮差が大きく、風合及び色調に優れた織編物を得るに適した混繊糸を、安定かつ安価に製造できる方法を提供する。【解決手段】 ポリエステル中に他種ポリマーを0.3〜5.0重量%添加し、同一パックより溶融吐出し、紡出したポリエステルマルチフィラメントからなる糸条群を一旦ガラス転移温度以下に冷却した後、該糸条群を2群に分け、一方の糸条群には開繊状態で雰囲気温度120°C以上のもと非接触の加熱処理を施すが、他方の糸条群には加熱処理を施さない状態となし、次いで各糸条群を2500m/分以上の速度で同時に引取って合糸混繊する。
請求項(抜粋):
ポリエステル成分からなるベース・ポリマーに、該ベース・ポリマーとは異なるポリマーを0.3〜5.0重量%の範囲で添加し、同一パックより溶融吐出し、紡出したポリエステルマルチフィラメントからなる糸条群を一旦ガラス転移温度以下に冷却した後、該糸条群を2群に分け、一方の糸条群には開繊状態で雰囲気温度120°C以上のもと非接触の加熱処理を施すが、他方の糸条群には加熱処理を施さない状態となし、次いで各糸条群を2500m/分以上の速度で同時に引取って合糸混繊することを特徴とするポリエステル混繊糸の製造法。
IPC (6件):
D01F 6/62 303 ,  D01F 6/62 301 ,  D01F 6/92 307 ,  D01D 5/08 ,  D02G 1/18 ,  D02J 1/22
FI (6件):
D01F 6/62 303 K ,  D01F 6/62 301 H ,  D01F 6/92 307 A ,  D01D 5/08 G ,  D02G 1/18 ,  D02J 1/22 P
Fターム (28件):
4L035AA09 ,  4L035BB33 ,  4L035BB52 ,  4L035BB56 ,  4L035DD15 ,  4L035EE06 ,  4L035FF07 ,  4L036MA05 ,  4L036MA33 ,  4L036PA05 ,  4L036PA12 ,  4L036PA17 ,  4L036PA33 ,  4L036PA46 ,  4L036UA01 ,  4L045AA05 ,  4L045BA03 ,  4L045BA45 ,  4L045BA60 ,  4L045CA25 ,  4L045CB09 ,  4L045CB13 ,  4L045CB17 ,  4L045DA15 ,  4L045DA23 ,  4L045DA24 ,  4L045DA44 ,  4L045DC02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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